【改善例紹介】振り向くと首が痛い

こんにちは。
姿勢と歩行の整体院の渡辺です。

今回は、「振り向くと首が痛い」という方の改善例を紹介します。

結論から述べると、この方の痛みは「鎖骨の下の筋肉が硬いこと」が原因で、首の筋肉に過剰にストレスがかかってでた痛みでした。

なぜその部分に痛みがでていたのか、何が原因だったのか、どうすれば改善したのかを記載していきます。

患者さんの情報と訴え

この方は20代前半の女性で、一日に5~6時間もパソコンと向き合う事務のお仕事をやっている方でした。

朝方は割と楽ですが夕方になるにつれ、誰かに呼ばれ後ろを振り向く時に左の首が痛むとのことでした。

痛みの出ていた部分を下の画像①に示します。

<画像①:痛みの出ていた部分>

この部分は背骨の骨の首の部分である「頸椎(けいつい)」の関節部分です。

ひどいときには後頭部を中心に頭痛も出るときがあり、困っているとのお話でした。

整形外科を受診しレントゲン検査を受けましたが、「骨に変形は無いから、首周りのストレッチをやっておくように」と言われ、やっていたが症状が変わらないとのこと。

この方の痛みもいつもと同じく繰り返しのストレスによる痛みのパターンでした。

この方の痛みの原因

この方の痛みの原因は「鎖骨の下の筋肉が硬いこと」でした。

人間の関節はそれぞれ特性があり、痛みがでていた頸椎は、本来動きが出すぎてはいけない関節です。

そのお話は以前にまとめております。気になる方はこちらも記事もごらんください。

→人間本来の関節の特性について

振り返る時には、頸椎だけでなく、鎖骨や肩甲骨の動きも必要になります。(下の画像②に示す)

<画像②:頸部の回旋のイメージ図>

なので、鎖骨や肩甲骨が固まっていると頸椎のみに動きが集中し、酷使された関節に痛みがでてきます。

次に、施術アプローチの要点についてまとめます。

施術アプローチの要点

施術アプローチの要点としては、「鎖骨の下の筋肉の硬さをとり、鎖骨と肩甲骨の動きを出していくこと」でした。

具体的には、大胸筋という筋肉などです。(下の画像③に示します)

<画像③:大胸筋>

この筋肉を中心にやわらかくしていくことで、徐々に鎖骨と肩甲骨の動きも改善し、最終的に2か月ほどで首の痛みがなくなりました。

再発予防のためのストレッチも指導して、終了となりました。

座り仕事と猫背

座り仕事でも特にパソコンを見ている時間が長い方は、猫背になりやすい傾向にあります。

下の画像④の一番右をご覧ください。

<画像④:一番右が猫背でのパソコン作業>

腹筋が弱かったりするとこういう姿勢になり、どんどん猫背になってしまいます。

そうすると首が痛くなりやすく、肩こりにもなりやすいので注意が必要です。

肩こりと猫背の記事はこちらでまとめております。効果的なストレッチも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

姿勢が悪くなると肩がこりやすい理由と効果的なストレッチを紹介!

まとめ

今回は、鎖骨の下の筋肉が硬くなっていることが原因で、頸椎の関節に負担がかかり痛みがでていた方の改善例を紹介しました。

「首が痛かったり肩こりがあるとその部分をもめばよくなると思っていた」というお話を患者さんからよく聞きます。

確かに一時的には楽になっても、痛みの根本原因を解決しないと、症状は必ず再発します。

その原因が、筋肉などの硬さを原因とした姿勢の場合が多くあります。

なぜその部分に痛みがでているのか、なぜその部分にストレスがかかっているのかをしっかりと探求していくことが重要です。

私は、そこをしっかりと見つけていきます。

当院では、あなたのお身体の状態に合わせて施術を行わせていただきます。

もし何かお困りのことがあれば、遠慮なくご相談ください。

今回も、読んでいただきありがとうございました。

院長:渡辺雅之
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【過去の記事で、膝関節・足関節を中心に、腰・股関節など各関節の記事をまとめております。気になる方はご覧ください】

・膝関節の記事はこちらから→「膝関節の痛み・症例」の記事一覧

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姿勢と歩行の整体院 柔道整復師 渡辺雅之