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【改善例紹介】ランニング・マラソンでの右足の痛み

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こんにちは。

姿勢と歩行の整体院の渡辺です。

今回は、ランニング・マラソンでの右足の痛みの症例を紹介したいと思います。

目次

患者さんの情報と訴え

この方は40代の男性の方で、ランニングとマラソンが趣味の方でした。

年末年始の休みを利用して、一週間毎日20km程度走っていたら、右足の甲の部分(下の画像の赤丸の部分)に痛みが出てきたとのことでした。

そして時々右膝の内側にも痛みがあるためそちらも見てほしいと相談を受けました。

また、春にマラソン大会(フルマラソン)があるため、何としてもその大会には出たい!!との熱い思いを持っていらっしゃる方でした。

<画像①:右足を甲側から見た画像>

この部分はリスフラン関節(足根中足関節)とよばれる部分で、ちょうど足の真ん中あたりに位置しています。

足の形としては、足の甲が高く見えるいわゆる「ハイアーチ」でした。

ちなみに足の形態的にハイアーチと対局なのは、アーチがつぶれてしまういわゆる「扁平足」です。

このどちらも本来しっかりとした動きが求められる足関節の動きが良くないため、膝関節や股関節や腰部の痛みを伴っている場合が多いです。

この方の場合は、やはり右膝にも痛みがありました。

この方の問題点と足へのストレス

春のフルマラソンに向けてというゴールを把握したうえで、姿勢・歩行・骨格の向きなどをチェックしていくと、股関節・膝関節・足部それぞれに問題が見つかりました。

その問題があるために、特に蹴り出しの際に足が外に逃げてしまうため、足の甲の部分にねじれのストレスが加わるため、結果的に痛みが出ていました。

基本的にハイアーチの方は、足が外に逃げやすいです。(下の画像②にイメージを示す)

<画像②:ハイアーチだと体重が外に逃げやすいです>

蹴り出しとは、以下の画像③の右足の瞬間です。

<画像②:蹴り出しの瞬間(右足)>

※ランニングと歩行は全然違うと思っている方もいらっしゃると思いますが、私は基本的には同じと考えています。歩行が悪い方が、ランニングになるときれいに走れるとは思いません。歩行を整えていくことで、走行もきれいになっていきます。

施術アプローチの要点

なので、主な施術の要点としては、

  • 股関節アプローチ:荷重が外に逃げないような施術
  • 膝関節アプローチ:膝本来の回旋運動がきれいに出るような施術
  • 足部アプローチ:足関節が外に逃げないように主に前足部に対して施術

でした。

体重が外に逃げにくくなるため、日に日に親指に荷重がかかってきているのを実感していただき、走れる距離も徐々に伸びていき、無事に春のフルマラソンを痛み無く完走していただくことができました。

まとめ

この方は足の甲の部分の痛みがメインでしたが、膝関節の内側の部分の骨が長年の悪い歩き方のせいで大きくなってきていました。

おそらくレントゲンを撮ると、変形があるとお医者さんに言われるレベルだと思います。

その状態で何も治療を施さないと、将来的に膝の中の組織の半月板や関節軟骨にダメージが蓄積され、水がたまったりしてしまいます。

「膝の水を抜くと癖になる」といわれている理由は、水がたまる根本的な原因はせずに、水を抜くことだけを行っているので、また水がたまるのだと私は考えています。

私としては、そういった状態になる前に、人間本来の関節の動きを取り戻していただきたいと考えています。

また、体重が外に逃げている状態では、基本的に良いことはなにもありません。

体重が外に逃げると、O脚などにもなりやすいです。

記事をまとめておりますので、気になる方はごらんください。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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姿勢と歩行の整体院 柔道整復師 渡辺雅之

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