仰向けで寝ると腰が痛い理由と効果的なストレッチを紹介!

こんにちは。
姿勢と歩行の整体院の渡辺と申します。

今回は、仰向けで寝ると腰が痛い理由と効果的なストレッチを紹介します。

仰向けで寝ると腰が痛い方は、立っていたり、腰をそらしたりした時にも腰が痛む傾向にあります。

    簡単にできるストレッチを紹介しておりますので、ぜひ試してみてください!

    なぜ仰向けで寝ると腰が痛くなるのか

    なぜ仰向けで寝ると腰が痛くなるのかというと、「腰をそった姿勢を長時間強制されるから」です。

    私が対応させていただいた方々にお話を伺うと、仰向けで寝ると腰が痛い方は、ほぼ100%の割合で、立っているとだんだんと腰が痛くなるという悩みを抱えています。

    その理由を説明します。

    下の画像①は、「正常な立った姿勢の女性が、仰向けになったら」という図を示しています。

    <画像①:正常姿勢>

    これが正常です。

    この姿勢ならば、腰に痛みがでることは限りなく少ないです。

    ですが、次の画像②はどうでしょうか。

    この画像②は、「そり腰」姿勢の女性が、仰向けになったらという図を示しています。

    <画像②:反り腰姿勢>

    いかがでしょうか。

    やたらと腰をそっていますよね?

    ここで私があなたに伝えたい重要なことは、「立った姿勢が反り腰・悪い姿勢の方は、仰向けに寝ても、反り腰である」ということです。

    どちらも同じ姿勢だから、立っていて腰が痛い方は、仰向けで寝ると腰が痛いんです。

    この姿勢で数時間も寝ていたら、それは腰が痛くなります。

    そもそも普段の生活でもほとんど腰がそっていますから、シンプルに腰の筋肉が疲労しています。

    日常生活で疲れた腰を回復させるために寝るのに、寝た姿勢そのものが腰に負担をかけているんです。

    立っていると腰が痛い方の改善例は、以前の記事で記載しています。

    気になる方は、こちらをクリックしてください

    「そり腰」姿勢の原因

    では、「そり腰」になってしまう原因を何とかしないといけません。

    その原因を解決できれば、腰をそらなくて良いからです。

    原因は厳密には上半身や足などたくさんあります。

    しかし最も重要なのは、「股関節を柔らかくすること」です。

    そしてどこを柔らかくするのかというと、最も大切なのは「太ももの前の筋肉(だいたいしとうきん)を柔らかくすること」です。

    この筋肉については、何度も記事を書いていますが、以下の画像③に示します。

    <画像③:右の大腿四頭筋>

    大腿四頭筋は人体最強の筋肉です。大きいですね。

    この筋肉が硬くなると、身体が前に引っ張られてしまうため、身体を無理に起こそうとして「そり腰」になってしまいます。

    なので、まずはここを柔らかくして、腰をそらなくてよい身体にしましょう。

    次に、この大腿四頭筋のストレッチを紹介します。

    正しい大腿四頭筋のストレッチ

    大腿四頭筋のストレッチについて、正しいやり方と注意点について書いていきます。

    正しいやり方は、下の画像④です。

    <画像④:正しい大腿四頭筋のストレッチ>

    この女性は、膝を曲げている左の大腿四頭筋のストレッチをしています。

    この体勢をとって、左の太ももの前がつっぱっている感覚があれば、正解です。

    伸ばす時間は1回あたり20秒程度でいいです。それを数回繰り返してください。

    時間はかかりますが、徐々に伸びてくるはずです。

    注意点としては、

    • この姿勢をとって腰に痛みがある
    • 膝のお皿の前につっぱり感ではない痛みがある

    これらにあてはまる場合には腰や膝をかえって痛める場合があるため、やらないでください。

    間違った大腿四頭筋のストレッチ

    では、間違った大腿四頭筋のストレッチについてですが、

    以下の画像⑤に示します。

    <画像⑤:間違った大腿四頭筋のストレッチ>

    このやり方のいけないところは、背中を後ろまで傾けすぎているところです。

    大腿四頭筋が硬い方は、そもそも太ももがつっぱって背中を後ろにつけることができません。

    しかし、伸ばそうとする気持ちが強いあまり、背中をより後ろに倒してしまいすぎる方が多数いらっしゃいます。

    この画像の女性は、大腿四頭筋が柔らかいため膝が浮かずに背中が床についていますが、大腿四頭筋が硬い方がやると、背中は床についても膝が浮いているはずです。

    そして、その膝が浮いた姿勢は「そり腰」そのものなので、このやり方を仰向けで腰が痛い方がやると、ほぼ100%腰の痛みが強くなります。

    この点に気を付けていただいて、正しいやり方で大腿四頭筋をストレッチしていただき、腰へのストレスを減らし、あなたの症状が楽になることを祈っています。

    まとめ

    今回は、大腿四頭筋に絞ってストレッチの仕方などを記載しましたが、姿勢や歩行は、腰から離れた足や上半身なども重要な要素です。

    私は、痛みの出ている部分だけでなく、膝関節・股関節・足関節・上半身を含めトータルなアプローチをしていきます。

    患部外の関節や骨格の評価も詳細に行い、あなたのお身体の状態に合わせて施術を行わせていただきます。

    もし何かお困りのことがあれば、遠慮なくご相談ください。

    今回も、読んでいただきありがとうございました。

    院長:渡辺雅之
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    今回も読んでいただき、ありがとうございました。

    【過去の記事で、膝関節・足関節を中心に、腰・股関節など各関節の記事をまとめております。気になる方はご覧ください】

    ・膝関節の記事はこちらから→「膝関節の痛み・症例」の記事一覧

    ・足関節の記事はこちらから→「足関節の痛み・症例」の記事一覧

    ・腰の記事はこちらから→「腰の痛み・症例」の記事一覧

    ・股関節の記事はこちらから→「股関節の痛み・症例」の記事一覧

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    姿勢と歩行の整体院 柔道整復師 渡辺雅之