【改善例紹介】フットサルで股関節の前内側部分が痛い【グローインペイン症候群】

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こんにちは。
姿勢と歩行の整体院の渡辺です。

今回は、「フットサルで股関節の前内側が痛い(グローインペイン症候群)」という方の改善例を紹介します。

この方の痛みは、「内ももの筋肉が硬すぎること」が原因で、股関節の内側~腹部の組織に負担がかかったものでした

なぜその部分に痛みがでていたのか、どうすれば改善したのかを記載していきます。

患者さんの情報と訴え

この方は30代後半の男性で、週に2回趣味のフットサルをしていました。

8か月ほど前から、フットサルを始めて30分くらい経過したころから、右の股関節の内側部分に痛みがでてきて、

痛みを我慢しながら2時間くらい最後までフットサルをした後には、右脚をひきずるように帰っており、

最近では痛みが強くなり、最後までフットサルができないとのことでした。

特に、強くボールを蹴る時に痛みが強くなるとのことでした。

痛みがでていた部分を下の画像①に示します。

<画像①>

痛みがでてから6か月くらい接骨院へ通っていたとのことでしたが、症状が変わらないためご相談を受けました。

では次に、キック動作と股関節の関係に触れながら、この方の痛みの原因について記載します。

この方の痛みの原因

この方の痛みは「内ももの筋肉が硬すぎること」が原因で、股関節を後ろにひく可動域が狭くなっていました。

その状態でも強くボールを蹴ろうと、無理に股関節を後ろにひくため、股関節の前内側部分が過剰に引き伸ばされて、痛みがでていたと考えます。

一度のキックでは痛みがでなくても、何度も何度も強いキックを繰り返すことで、負荷が限界を超えたため、痛みがでてきたと思われます

まずは、キック動作と股関節の関係についてです。

キック動作と股関節の痛みの関係

キック動作では「股関節が後ろにひける可動域」が必要です。

下の画像②・③をごらんください。

<画像②:右脚でのキック動作(前から)>

<画像③:右脚でのキック動作(後ろから)>

ボールを後ろから前へと蹴り出すため、股関節から脚全体を後方へとグイッとひいている様子がおわかりでしょうか?

強くボールを蹴るためには大きな力が必要ですから、より股関節の可動域が必要になります。

股関節から脚がきれいに後ろにひけていれば、動きがきれいにでるため、身体への負担はかかりにくくなります。

しかし股関節周囲の筋肉が硬くなってしまうと、その動きがきれいにでなくなるため、特定の部分に痛みがでやすくなります。

それが股関節の前内側の部分だったということですね。

硬くなっていた筋肉

この方の場合は、「内ももの筋肉」が最も硬くなっていました。

その内ももの筋肉を下の画像④に示します。

<画像④:右の内ももの筋肉>

内ももの筋肉は、股関節を内側にひきよせる作用があります。(下の画像⑤に示す)

<画像⑤:股関節を内側にひく>

股関節を内側にひくということは、両方の筋肉が作用していると、「脚を閉じている姿勢」になります。

つまり、デスクワークがメインの方のように「脚を閉じている姿勢」が長いほど、内ももの筋肉が硬くなりやすいんです。

内ももの筋肉を柔らかくするには、開脚するようなストレッチが必要ですが、なかなかそこまでする方は少ないですよね。

だから内ももの筋肉が硬くなっている方は非常に多いです。

この方も、内ももが硬くなっている状態でキック動作を繰り返していたため、股関節の前内側の部分に負担が集中して痛みがでていました。

だから「特に、強くボールを蹴る時に痛みが強く」なっていたんです。

なので、股関節の動きを正しく出していくことで、身体にかかる負荷を減らしていくことが重要です。

次に、施術アプローチの要点についてまとめます。

施術アプローチの要点

施術アプローチの中心は、「内ももの筋肉の硬さをとり、股関節の動きを正しくだしていくこと」でした。

内ももの筋肉の硬さをとることで、股関節の動きが正しくでれば、キック動作で股関節にかかる負荷も減っていきます。

この方の場合は、過去に左肩関節にも受傷歴があり、そちらの可動性もだす必要がありましたが、内ももの筋肉へのアプローチだけでかなり症状が改善しました。

キック動作では、体幹や骨盤周りの筋力も必要なため、そちらもエクササイズも行い、終了となりました。

まとめ

今回は、「内ももの筋肉が硬いこと」が原因で、フットサルでのキック動作で股関節に負荷がかかり痛みがでた方の症例を紹介しました。

人間本来の関節の動きをだし、適切な部分に筋力をつけていくことが大切です。

まずは痛みの根本の原因をしっかりと追究することが重要です。

原因となる部位に正しくアプローチできていれば症状は改善しますが、原因ではないところをいくらストレッチしたりほぐしても、症状が改善することはありません。

私は、あなたの痛みの本当の原因をしっかりと見つけていきます。

当院では、あなたのお身体の状態に合わせて施術を行わせていただきます。

もし何かお困りのことがあれば、遠慮なくご相談ください。

今回も、読んでいただきありがとうございました。

院長:渡辺
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姿勢と歩行の整体院 柔道整復師 渡辺雅之