シューズフィッティングセミナー(第1回)に参加してきました!

こんにちは。
姿勢と歩行の整体院の渡辺です。

昨日7月28日の日曜日に、名古屋市緑区の滝ノ水の「A-Village」さんで開催されました、【シューズフィッティングセミナー(第1回)】に参加してきました!

膝や足の痛みの施術において、靴も重要な要素ですので、今回学びに行ってきました。

目次

会場の様子

「A-Village」さんは、スポーツに熱心なクライアントさんを多く対応されておりますので、院内もかなり広々とした空間で、非常に落ち着いてセミナーに参加することができました。

↑施設内には、ご覧のようにたくさんの靴が並んでいました!

各メーカーや靴の種類に応じてそれぞれ特徴があるため、自分たちで実際に履き替えて変化を感じていました。

今回学んだこと

今回学んだことは、大きく分けて以下の3つでした。

  • 靴の基礎知識
  • シューズの基本構造
  • 足のサイズ計測

足のサイズ計測は、体重をかけた状態と、かけない状態で行いました。

そして、私自身の足のサイズが分かったんですが、、、当日、私が履いていった靴は、26.5㎝だったんです。

しかし、なんと私の足のサイズは、、、24.0㎝でした!!

自分の足が実際はめちゃめちゃ小さかったんだとびっくりしました。

どうりで長時間歩くと踵が痛くなるわけですよ。

あまりにも大きすぎる靴を履いていましたね・・・。

ここで重要なのは、売っている靴にはサイズが書いてありますよね?

でも、実際の靴のサイズは、表記されているサイズにはなっていないんです!

メーカーなどによって全然違うんです!

今後、このようなことを細かくお伝えできれば良いなと思っています。

計測の様子

この画像↓は、足の横幅である、「足幅(そくふく)」を測定する様子です。

↓この画像は、足の周径である、「足囲(そくい)」を測定する様子です。

人によってそれぞれ足の形が違うので、難しさもありましたが、本当に面白かったです!

この足の指の付け根の部分で地面を蹴り出すので、非常に重要な距離となります。

数ミリずれただけでも靴のサイズが変わってしまうため、ミスは許されません。

靴は人間が身にまとう物の中で、唯一痛みを出すもの」(靴ずれや外反母趾など)という講師の松本先生のお言葉が印象的でした。

そして、「基本的に、足に痛みを抱えている方の約90パーセントは、大きすぎる靴を履いている」ということに非常に驚きました。

私自身、特に足の治療は大好きですが、靴を学ぶことで、新たな幅が広がりました。

講師の松本先生はじめ、皆様貴重な時間をありがとうございました。

私は、痛みの出ている部分だけでなく、膝関節・股関節・足関節・上半身を含め、トータルなアプローチをしていきます。

患部外の関節や骨格の評価も詳細に行い、あなたのお身体の状態に合わせて施術を行わせていただきます。

もし何かお困りのことがあれば、遠慮なくご相談ください。

今回も、読んでいただきありがとうございました。

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【過去の記事で、膝関節・足関節を中心に、腰・股関節など各関節の記事をまとめております。気になる方はご覧ください】

・膝関節の記事はこちらから→「膝関節の痛み・症例」の記事一覧

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姿勢と歩行の整体院 柔道整復師 渡辺雅之

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