【改善例紹介】ゴルフのスイングで左手首が痛い

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こんにちは。
姿勢と歩行の整体院の渡辺です。

今回は、「ゴルフのスイングで左手首が痛いという方の改善例を紹介します。

なぜその部分に痛みがでていたのか、何が原因だったのか、どうすれば改善したのかを記載していきます。

患者さんの情報と訴え

この方は50代前半の男性で、2か月前からゴルフのスイングで左手首の外側(小指側)に痛みがでてきたとのことでした。

痛みがでていた部分を下の画像①に示します。

<画像①:痛みの出ていた部分>

ご自分でストレッチなどを試していましたが症状が改善せず困っており、1か月後にゴルフの試合があるため、なんとしても痛みをとりたいとのことでした。

この患者さんはゴルフ歴が長く約20年でしたが、身体に痛みがでたのが今回が初めてとのことと、

痛みがでる動作(スイング)がはっきりしていたことが重要と考えて、手首から肘、肩にかけて、詳しくチェックしていきました。

この方の痛みの原因

この方の痛みの原因は、「前腕の動きが悪いこと」でした。

前腕とは、肘と手関節の間の部分のことです。

問題となっていた動きですが、以下の画像②に示す「回内」・「回外」です。

<画像②:前腕の回内・回外>

この回内・回外という動きは、肘と手関節の2か所で協調して動く必要がありますが、筋肉などの硬さがあると、もう一方に負担が集中してしまいます。

その状態が長く続くことで、組織が痛んでしまい、痛みがでてきます。

この方の場合は、肘よりの部分が硬くなっていたため、手関節に負担が集中した結果、症状がでていました。

そして、よくよくご本人にお話を伺ってみると、「最近ゴルフのフォームを変えた」ということがわかりました。

どのように変えたのか確認すると、「最後に手首をかえすように意識している」とのことでした。

当然ですが、手首をかえすように意識することで、より手首に負担がかかります。

もともと関節の動きが悪く、手関節に負担がかかっていた状態で、手関節にさらに負荷をかけるフォームにすることで、痛みが継続していたということです。

次に、施術アプローチの要点についてまとめます。

施術アプローチの要点

施術アプローチの要点としては、以下の2点です。

  1. 肘のまわりの硬さをとっていき、手関節の負担を減らすこと
  2. 以前のフォームに戻すこと(手首をかえさないフォーム)

肘のまわりの硬さをとることで、前腕の回内・回外の動きがスムーズに行うことができるので、まずはそこを中心に筋膜リリースを行いました。

リリース前はご自分で手首を動かしたときに痛みがでていましたが、初回のリリースで私が思った以上に痛みが減りました。

そして必要以上に手首をかえさない、以前のフォームに戻していただくように説明しました。

ご自分でもできるストレッチを指導し、お家で続けていただき、週に2回程度の通院で無事に1か月後のゴルフの試合に間に合わせることができました。

ゴルフのスイングには、下半身、特に股関節の柔軟性も大切ですので、そちらのアプローチも併せて行いました。

まとめ

今回は、前腕の動きが悪いことが原因で、ゴルフのスイングで左の手関節に痛みがでていた方の改善例を紹介しました。

なぜその部分に痛みがでているのか、なぜその部分にストレスがかかっているのかをしっかりと探求していくことが重要です。

私は、そこをしっかりと見つけていきます。

当院では、あなたのお身体の状態に合わせて施術を行わせていただきます。

もし何かお困りのことがあれば、遠慮なくご相談ください。

今回も、読んでいただきありがとうございました。

院長:渡辺
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姿勢と歩行の整体院 柔道整復師 渡辺雅之